■路傍の花を愛でる趣味
207β様より
こんな筈じゃなかったのに。 どうして、と一人の少女が泣き崩れた。 こんな筈じゃなかったのですけど。 幸せよ、と一人の少女が微笑んだ。 春:手折るのならば 心一つで 夏:綺麗に咲かせてあげましょう 秋:害虫を潰す指先 冬:無垢なままで咲き誇れ 春:過ぎた愛は根を腐らせる ■おろかなもの 207β様より └『路傍の花を愛でる趣味』の他者視点。 人は皆 誰かの代わりに愛される (伊作) 人は皆 心の何処かで惨劇を望む (留三郎) 人は皆 許すふりをして許さない (仙蔵) 人は皆 喧騒の中に居場所を探す (天女) 人は皆 美化した過去に囚われる (文次郎) ■雰囲気的な5つの詞(ことば):想 loca様より └『路傍の花を愛でる趣味』から17年後。オリキャラ注意。娘、母親の順で名前変換してください。 01.どうか受け取って (娘) 02.君が望むなら (母親) 03.言葉に出来ないほどの (留三郎) 04.どうすれば伝えられる? (娘) 05.永遠に君を想う (留三郎) |