天体シリーズ
マイト(設計者):食満 留三郎
天体シリーズとは、設計から組み立てまで一切を彼が手がけたモーターヘッドの総称。
モーターヘッドの騎体名に、「夜」や「太陽」など、必ず「空」に関係する名前が付いているが故に「天体シリーズ」と名づけられた。そう呼ばれるMHは国家単位ではなく、彼から騎士個人に贈られたMHに限られる。代表作は「艶夜」「白雪」等。
彼をMH・マイトとして世に名前を知らしめたシリーズである。
■ VUTSHU The White Knight "白雪" (バッシュ ザ・ホワイトナイト “シラユキ”)
騎士: → ? → 不破 雷蔵 / ファティマ:三郎 / テーマ:雪 / カラー:白 / No.00
搭載されたシンクロナイズフラッターシステムのため、三郎が専任のファティマとなっており、数人の騎士を渡ってきている。「艶夜」とは兄弟機であり、テスト機であるため、同じ機能やノウハウがそこかしこに使われている。
エンジン(イレーザー・エンジン)がかかると半透明の白い機体(半透明化積層装甲)に、銀とアイスブルーの光が浮かび上がり、背には雪の結晶のマークが浮ぶ。ドーリーは反対に漆黒。
この機体でが得た戦闘経験は「艶夜」にも受け継がれている。武装はスパッド(光剣)、スパイド(実剣)、盾、パイドルスピア他多数。
■ The Knight Of Night "艶夜" (ザ・ナイト オブ ナイト “エンヤ”)
騎士: / ファティマ:兵助 / テーマ:夜 / カラー:黒 / No.01
と兵助の為に作り出された専用機。「白雪」の兄弟機でもあり、後継機でもある。
全てのスペック基準が剣聖の能力に合わせて作られているため、かなりピーキー。ピーキーすぎてと兵助くらいにしか乗りこなせないというのが現状。故に乗り手共々星団最強だと言われている。
静止した状態だと機体の色はただの漆黒だが、エンジン(イレーザー・エンジン)をかけると「艶夜」の名に相応しく半透明の黒い表面(半透明化積層装甲)に金と銀の光が浮かび上がる。星団でも五指に入る美しい機体。
他のMHと比べると少しばかり小柄だが、バスターランチャーをも固定装備としている。他にはスパッド(光剣)、スパイド(実剣)など。ドーリーは逆に白い。この騎体と「白雪」がマイト・食満 留三郎の名を世に知らしめた。
■ The Knight Of Soleil "光輝" (ザ・ナイト オブ “コウキ”)
騎士:七松 小平太 / ファティマ:滝夜叉丸 / テーマ:太陽 / カラー:シャンパンゴールド / No.02
「艶夜」の後継機。騎乗者の関係で騎体のスペックは落ちるが、「艶夜」と同シリーズの騎体。
柔軟性とスピードに優れている。他の騎体と比べるとやや軽いが、それでもパワー負けする事は無い。
反射神経やスピードに対する設定がピーキー。
■ The Knight Of Sirius "狼牙" (ザ・ナイト オブ シリウス “ロウガ”)
騎士:竹谷 八左ヱ門 / ファティマ:孫兵 / テーマ:天狼星 / カラー:アイスブルー / No.03
「光輝」と同じく後継機だが、どちらかというと「光輝」とその性能と騎体のシルエットが似ている。「光輝」を竹谷専用に改造したものが「狼牙」と言ってもいい。兵助が思っていた以上に良い経験を積んでいたので、その礼としてポンと渡された(ドーリーごと)。渡された竹谷は開いた口が塞がらなかったらしい。
■ The Knight Of "" (ザ・ナイト オブ “”)
騎士: / ファティマ: / テーマ: / カラー: / No.04
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