03.どうかお幸せに





「よ、よかった……!」

 ずしゃっと地に崩れ落ちた神様に、補佐官は同意して胸を撫で下ろすと同時に深々と頷いた。神様が暇つぶしとして行った行為に巻き込まれ、犠牲になってしまった子がいた。普段だったらそこそこのアフターケアはしてもここまで感情移入はしないのだが、その巻き込んでしまった子の魂がとてもいい子だったため、プライバシーを侵害しない程度に見守っていたのだ。それくらいの分別は神様にもある。時折補佐官の拳が飛んだりもしたが。
 幸せに、と神様が祈って送り出した魂が生まれた先はそこそこの家柄で、乱世にしては平和な場所だった。そこまでは良かったのだ。けれども、トリップをしたいと常々言い続けていた少女とは反対に現実を愛していた少女――は泣きに泣いた。忍術学園に入って、友人が出来てからは落ち着いて神様たちはほっとしたのだが、ある時からまたは柔らかな夜色の瞳を翳らせるようになった。
 彼女は恋をしたのだ。これには神様も首を捻った。恋をすれば、人は期待と不安と甘酸っぱくもどろどろとした気持ちになるものだ。だというのににはそれがない。むしろ不安と悲しみと、自嘲と絶望。そんな感情は非常に不可解だった。だからこそ、使った神としての力。
 そしてその原因を知ったとき、神様は崩れ落ちた。正直口から魂を飛ばしかけた。は自分が転生する前、神様に自分の望みを声高に言い放った少女の言葉をしっかりと耳にしていたのだ。故に、例え恋が実ったのだとしても絶対になくしてしまうのだと思っていた。がどん底まで落ち込んでいる原因は、神様が己の楽しみを優先して送ってしまったあの頭が残念な少女だったのだ。
 これには流石に楽観的な神様も思わず土下座をして謝りたくなった。というか、実際に極寒の視線で見下ろしてくる補佐官に土下座をして謝った。けれども、起こしてしまったことはどうにもならないのだ。必ずあの頭の残念な少女はあの世界に現れるし、多くの忍たまが彼女を愛するようになる。けれども、を愛しに愛された男があの少女を愛する事などないということもまた、事実だった。そうなるように、神の加護は働いているのだから。
 けれどもはそんな事を知るよしもない。魂だけのときの記憶をとどめていられる人間など、だだっ広い砂漠の中で小さなダイヤを見つけるような確率でしか現われはしないのだ。神様と補佐官はそれを重々承知していた。だからこそ、彼らはを愛した久々知兵助という少年の恋を応援した。感情操作などせずに芽生えた、その自然な気持ちを祈るような思いで見守った。
 そうして実った恋に、神様たちは一度は胸を撫で下ろしたのだ。けれど、の心に根付いた不安は根深く、まるで雑草のように強かった。付き合って、少しずつ距離を縮めてはいても、あの少女の存在が引っかかって幸せを完全に受け入れることが出来ないでいるのだ。見守っている間、神様たちはとてつもなく歯がゆい思いをした。
 そして少女が現れたとき、の心に小さくヒビが入った。少女を見て、少年を見て、そっと俯いて自分の恋を諦めようとした。どれだけ悶絶して、神様が自分のした事を後悔しながら大丈夫だと声高に叫んでも、それが届くはずもない。神様たちの願いも空しく別れ話にまで発展したときにはもう駄目だと思った。けれども少年は踏ん張った。をしっかりと捕まえてくれたのだ。天女と呼ばれる誰にでもすかれる加護を持った少女が存在する状況での告白は、その世界で生を受けてからずっと彼女の心を苛んできた闇を吹き飛ばすには充分な威力を持っていた。その後とんとん拍子に結納を交わし結婚。神様たちの肩の荷も下りたというものである。

「でもあの頭の残念な娘が納得するでしょうか」

 伴侶となった少年と幸せそうに過ごすの様子を見ながら、補佐官はぽつりと呟く。

「あー……無理だろうねぇ」

 あの子の旦那さんも彼女が狙ってたうちの一人だし。
 ぽつりと呟いて、寄り添いあう若い夫婦の姿を見る。真剣に見つめるその瞳には神秘的な光が浮かび上がっていた。が、次の瞬間、その顔はへらりと笑み崩れた。なんとも情けない、というかでれっでれのだらしのないその笑みに、補佐官はひくりと口元を引き攣らせる。

「いいねぇいいねぇ、幸せな若夫婦! 人間の美醜になんて欠片も興味なんてないけど、この二人は綺麗だと思わないかい、補佐官君!」
「そうですね……」
ちゃんはまさにアレだね、大和撫子。あの面白いだけの残念ちゃんと比べるのも失礼なくらいだよ。そんなちゃんを選んだあの少年……兵助君だっけ? 見る目があるよねぇ」
「はいはい、そうですねー」
「うんうん、これは是非とも幸せでいて欲しいな!」
「はいはい」

 彼らの様子を見ているうちにはまり込んでしまったらしい神様に適当に相槌を打ちながら、神様が絶賛放棄中の書類を次々と山にしていく。次から次へと出てくる賛美の言葉を右から左へと流しながらも、いつか「萌!」とか言い出すんじゃなかろうかと思わず遠い目をしてしまう。ありえそうだから頭が痛い。

「だからさ、あの子邪魔だよねぇ」

 はいはいと頷きかけ、その言葉がまとう冷気にはたと動きを止め神様を見る。透き通るようなその目には、残酷なまでに純粋なお気に入りへの好意が浮んでいた。補佐官は深々と溜息をつく。

「貴方が送ったんでしょうが」
「だからだよ。私自ら責任を取ってあげようじゃないか」
「いまさらあの女がいなくなったところで、全て元通りにはならないと思いますが」
「責任を取ると言っただろう。多少の修正はしてあげよう。あの子が愛し始めた世界だからね」
「面白いおもちゃを手放すのですか?」
「もう充分楽しませてもらったし、それよりもいいものを見つけたからね。それに」

 場面を切り替え、天女として送り込んだ少女を映し出した神様は、形のいい口元にうっそりと冷たい笑みを浮かべた。

『私の兵助君や五年生たちを取ったあのブスへの制裁と神様に対する文句はその後よ!』
「過ぎるおいたにはお仕置きが必要だろう? 身の程というものを叩き込まなくちゃねぇ」
「……そうですね」

 補佐官にとってはそんな事至極どうでもいいのだが、罵詈雑言で思考を満たした女の声はきーきーと五月蝿いだけだ。だからこそ神様の言に同意しはしたが、いそいそと少女を迎えに行く為に準備をしだした主を見て補佐官はいつになったら仕事をしてくれるのだろうかと書類の山を見て、再び溜息をついた。



(迎えに行くのもお仕置きするのも結構ですけど、仕事もしてくださいね神様)(待っててねーちゃん、兵助君! 今神様が君たちの障害をぷちっと潰しに行くからね!)(……ちょっと、聞いてますか神様?)








































































































04.それは安らぎにも似た





 ぽかんと、彼らは突然現れたソレを見上げた。
 丸い球体。けれども、まるで太陽のように光り輝くそれはふわふわと宙に浮いており、あまつさえ。

『どーも、神様です。いやー、お騒がせしちゃってゴメンね』

 言葉を発したのである。
 その球体の横では、かつては天女と呼ばれちやほやされていた少女が、筋肉などまるでついていなさそうな青年に猫の子をつまみあげるかのように襟首を捕まれてぶら下がっていた。

「ちょっと神様、こんなの聞いてないわよ!」
『あぁ、うん、言ってないもん』
「私の願い、聞いてくれるって言ったじゃない、神様のくせに嘘ついたの!?」
『叶えてあげたでしょー? ああもう五月蝿いな、ちょっと黙っててよ』
「だっ……!?」

 急に声の出なくなった咽喉に手を当てて、ぱくぱくと口を開閉させる。そしてじたばたと暴れるも、彼女を捕まえる青年の手はびくともしなかった。そんな彼女を心配する声はちらほらと上がっているものの、殆どの人間が睨み上げるようにして少女を見ている。それを見て、神様は満足そうに頷いていた。人の形を取っていないのでふよふよと上下しているようにしか見えないが。
 神様が少女の回収を決めてから実行に移すまでの間、人の世界と神様の世界の間には若干のタイムラグが生じた。その空白の時間帯に、少女に惹かれなかった五年生たちが他の正気な人間を巻き込んで、友人と実はとっても可愛らしかった友人の奥さんの幸せを守る為に奮闘し、少女と学園との間にせっせと溝を掘っていたのだ。今や天女と呼ばれていた少女は学園の大半を敵に回していた。
 そして少女がに対し、アンタの所為で自分は幸せになれないのだと理不尽な言葉を叩きつけようとし、五年生や彼らの側へと付いた忍たまやくのたまがを守ろうと動き、少女を擁護する忍たまが動こうとした瞬間に、神様とその補佐官はやってきて少女を空中へと摘み上げたのだった。

『じゃー、コレはこっちで回収させてもらうから……あっ!』

 つまみあげた少女をまるで物のように扱って引き上げようとしたとき、神様の視界にぽかんとしながらもの肩を抱き寄せる兵助の姿が入り、喜々として彼らの元へと向かった。補佐官がソレに気付いた瞬間神様を止める為に空いているほうの手を伸ばしはしたものの、発光する球体は俊敏にその手をかいくぐり、寄り添っている若い夫婦の周りをくるくると回りだした。

ちゃんと兵助君だ! うんうん、いいねーいいねー、やっぱり君たちは綺麗だねぇ』
「え? え?」
「……ありがとうございます?」

 神と名乗る発光球体にまとわりつかれ、はひたすら戸惑って兵助は小首を傾げながら礼を言った。

『いやいや、どういたしまして。そうだちゃんには謝らなきゃいけないんだよね。ごめんね、あの時まきこんじゃって、苦しい思いさせちゃって』
「あの時、って……」

 さぁっと、の全身から血の気が引いていく。自分がこの世界に生まれる事になった原因の、あの日の事を言っているのだと嫌でも解った。でも、もう十四年以上も前の話だ。そんなもの、殆ど覚えていない。確かに苦しい思いもしたし、生きていた時代とのギャップにあっぷあっぷしていた時期もあった。何故今この時になってそんな事を言うのだろう。ああ、そういえばこの神様と名乗った存在はあの少女を回収する為に来たという。それならば、自分もつれて帰るつもりなのだろうか。……今更?
 ぐるぐると彼女の中で色々な考えが巡る。急に顔色の悪くなったに、兵助は目を見開いて抱きしめる手に力を込め、彼女の顔を覗き込んだ。

、どうした? 顔色が悪い」
「あ……」

 心配そうに曇る愛しい人の顔に安堵の息をつきかけ、ふとよぎった思考にの表情が凍りつく。もしかして、もしかしたら、この人が自分を想ってくれているのも、巻き込まれたときに何らかの作用が起きたからなのではないか。なんて、どうしようもない事を考えた。そんなはずはない。彼の言葉を、想いを、疑う事はやめると彼に婚姻を申し込まれたときに誓った。けれども、その考えはの心臓を疑心暗鬼の氷で包む。

?」
ちゃん、ちゃん、違うからねっ! 君はただまきこんじゃっただけだから、あの子みたいに変な付加効果なんてつけてないからっ! そりゃまきこんじゃったお詫びで、君を守る為に大変な病気しないように、とか変に不幸な目に合わないように色々加護は付けたけど! ほんとに君には何もしてないから!』
「ほ……と、に……?」
『本当だよ、信じて!』

 慌てふためき今にも泣き出しそうな必死な言葉に、は自分を案じて抱きしめてくれる夫の着物の胸元を指先に握りこみ、おずおずと頷いた。すると神様は、ほっとしたようにくるくるとまだと兵助の周囲をふよふよと回り始める。

「……えーっと、神様?」
『ううん? 何だい、兵助君の友人よ』

 神様と言いながらなんだかとっても人間くさい球体に、三郎が言葉をかける。の髪に触れたり兵助の頭に乗ったりしていた神様は、その声に律儀に三郎の眼前へと浮んだ。

「さっきからさんを巻き込んだとか何とか言ってますけど、どういうことですか?」
『あぁそれねー、あの子を』

 そう言って、物凄い形相でを睨みつけている少女を指す。その顔にはもはや天女と呼ばれていた面影など見えず、三郎は内心でうわぁっと声を上げた。

『この世界に落す時のことなんだけどさー、その力の余波で丁度近くに居ただけのちゃんの身体壊しちゃって』
「壊した、って……」
『魂が留まっていられるような状態じゃない……つまりはそのねー、私の過失で殺しちゃって……テヘッ☆』

 三郎の隣で神様の言葉を聴いていた雷蔵が青ざめて呟くと、神様は非常に言いにくそうに口にすると無理矢理茶化して見せた。テヘッ☆じゃねーよ、とは神様のあまりの軽さに絶句してしまった全員が内心で呟いた言葉だ。

『だからお詫びにこの世界に転生させてあげたんだよ。自分の最期を少しでも覚えてた所為か苦しい思いをさせちゃったみたいだけど……』

 ほんの少し虚実を混ぜての言葉。が天女と呼ばれる少女が学園に来ると知っていた事を包み込んで隠してくれた神様に、そっと感謝の視線を向ける。そんな彼女の柔らかな心に触れた神様は、機嫌よくふるふると球体の形を取っている身を震わせて再び兵助との周りを一度くるりと回った。

『ごめんねちゃん』
「……いいえ」

 兵助の腕の中で、は小さく首を振る。の意外すぎる身の上に集まる視線の中で少しばかり居心地の悪い思いをしながらも、彼女は小さく笑みを浮かべた。

「確かに、どうして私が、と思うこともありました。向こうに残してきてしまった人の事も、気にならないと言えば嘘です。謝らないでくださいとも言えません。でも」

 そっと、兵助を見上げる。その瞳は、いとおしげな光が小さく宿っていた。

「私の幸せは、ここにありますから」
……!」

 感極まった兵助がを抱きしめる腕に力を入れる。球体の形を取った神様も、さっきの倍以上の速さで彼らの周りをぐるぐると回った。

『ああもうっ、本っ当にいい子だよね! だから私は君が大好きなんだ。兵助君、ちゃんを頼んだよ!』
「もちろんです!」
『うんうん、いいお返事、神様も安心です! これからも君たちの幸せを祈っているよ。というわけで私達は帰るよ、じゃーねー!』

 ぱちんと音を立てて神の姿が消える。少女の襟首を掴んだままで微笑ましそうにたちのやり取り見ていた青年は、じたばたと暴れる少女の鳩尾に一発拳を叩き込んで強制的に静かにさせた後、お騒がせ致しました、と一つ頭を下げて同じように消えていった。
 


(……結局なんだったんだ?/八)(天女サマの回収……ってかあの女天女だったのか?/三)(違うんじゃないかな、扱いも乱暴だったし/勘)(むしろあの神様の様子からしてさんのほうが天女っぽいような……/雷)(?/兵)(私はただの人間よ……)








































































































05.しあわせのあとさき





 白く細い腕に、珠のようなやや子が抱かれている。その子供を抱いている母親は慈愛に満ちた表情で我が子を見つめており、彼女の傍らでは同じように愛しいという想いを隠しもせずに、父親が子供と妻を見つめていた。
 まるで一枚の絵のような幸せな光景に、飽きもせず彼らを見つめ続けていた神様の顔はデレデレに崩れている。相も変わらず書類の山を積み上げながら、補佐官もその幸せな家族を微笑ましそうに見ていた。

「待望の子供も生まれてハッピーエンド。いやいや、丸くおさまって何よりだ」
「何ですか、ハッピーエンドって。彼らの人生はまだまだ続いてますよ」
「そうだけど幸せなのは本当でしょう」
「否定はしません」

 赤ん坊の小さな掌に指を握らせて笑いあっている若い夫婦に、補佐官は柔らかな笑みを浮かべる。

「これからも彼らは幸せに過ごすんだよ。私の加護の元でね」
「はいはい。まったく、お気に入りには甘いんだから……」
「いいじゃないか。それに彼らは私の加護があると知っても、人となりも生活ぶりも全く変わらなかった。本当にいい子達だよねぇ」
「ええ、本当に」

 あの頭の残念な子とは違って。
 そう呟いた補佐官に、神様は夫婦の様子を映し出している姿見から視線を外しもせずに、そう言えば、と至極どうでもいいことのように口を開いた。

「あの子どうなった?」
「とりあえずはまだ生きてます」
「ふーん」
「最近はこちらに向かって罵声を吐く気力もないようですが」
「そうなんだ」

 神様の力によって異世界へと飛ばされ天女と呼ばれた少女は、神様が回収した後、下の世界に帰ることも出来ずまた別の世界に落とされた。どの世界に落としたのかは神様すらも忘れて久しい事ではあるが、秩序なんてあってないような、欲しいものは力ずくで奪い取る、そんな世界だった。
 補佐官は少しばかり可哀想だと思いはしたが、それが神様の提示した条件だったのだから仕方がない。曰く、一つ、元の世界には帰ることが出来ない。二つ、元の世界に少女が存在したという事実がなかった事になる。三つ、例え望んだ世界に行ったのだとしても、神様の気まぐれで全く別の世界に飛ばされる事もある。四つ、逆ハーにはなるが身の安全は保障しない。細かく上げればまだあるが、あの少女が全く聞こうとしなかった条件の内容とは、こんなものだった。
 そんな、男に好かれる体質を持っただけの少女が危険な世界に飛ばされて無事でいられる訳もない。悲惨だねぇ、と神様は面白そうに呟いて、それっきりそんな少女の事など最初からなかった事のように口にする事もなく、ただただお気に入りの夫婦をうっとりと見つめていた。



(「次はに似た女の子がいいな」)(「あら、女の子は父親に似るって言うわよ」)(「に似た方が絶対可愛い」)(「ありがとう。でも、そうしたらお嫁に出したくなくなるんじゃないかしら?」)(「……絶対嫁になんて出さない」)(「ふふ」)(どっちに似ても絶対可愛いよ! ね、補佐官君!)(はいはい、そうですね)





 という訳で、地味に続きです。視点は三郎だったり天女さん(夏川愛美:固定)だったり、第三者視点だったり。色々と入り乱れております。
 何気に出張ってる神様ですが、キャラが濃い所為で他のキャラが食われそうになるなる。でもものごっつ動かしやすかったです。言ってることもやってる事も結構外道です。すみません。
 天女サマ志望の逆ハ主はこんな感じになりました。忍たまたちに排除される事はなく――最終的に忍術学園の大半を敵に回してはいますが――神様に回収されていきました。もちろんその後は悲惨な目にあってはいますが。どんなって? 多分落とされた世界からしてエロゲー的な。
 若干ぐだぐだな部分はありますが、見逃してやってくださいませ。では、最後までお付き合いありあとやんした〜!